2016/12/6 Yoshiki Classicalを見に行ってきたのでライブレポート。セトリも！

こんにちは。ゆすこ(@shufication)です。
2016年12月6日に世界ツアー中のYoshiki Classicalコンサートに国際フォーラムへ行ってきました。
YOSHIKIさんと言えば、XJAPANのロックのイメージの持つ方が大半かもしれません。
激しい音楽だけではなく、クラシックを主体とした繊細な音色の楽曲を数多く制作されています。

今回のようにフルオケのコンサートを聴けることは稀なんですよね。
そんな貴重な機会に行かない訳にはいかない！ということで行ってきました。
Twitterでも書きましたが、こんな優しいライブは初めてでした。

では、セットリスト含め、どんなコンサートだったかをレポートします。

コンサートの感想

The Last Songから始まりました。解散を彷彿とさせる楽曲なので、いろんな想いを持つ方は多いでしょう。
彼のピアノに感情が乗り、会場は優しく静かな音色に包まれていました。

1曲1曲演奏し終わった後、しっかりと次曲に関してのMCがあり、笑いあり、涙ありのコンサートでした。
個人的には彼らの英語での会話が面白かった。笑　彼の質問に対して、冷静に答えてる姿は笑えました。

何と言ってもバックにフルオケがいることで、演奏クオリティはもちろんのこと、音源に近いサウンドでした。
クラシック独特のテンポの中、息の合った演奏でしたし、それぞれの演奏者の技術も非常に高かったです。

少し残念だったのは音の重厚感をあまり感じれなかったことくらいですが、これは座ってた席の位置も関係あるでしょうし、仕方ありませんね。

セットリスト

SE: RED CHRISTMAS

第1部

SE: Miracle

1. The Last Song

2. Forever Love

3. Golden Globe

4. Rosa(映画五右衛門のテーマ曲)

5. La Venus(新曲)

6. Anniversary

第2部

1. AMETHYST

2. Miracle

3. 薔薇のように咲いて　桜のように散って

4. Hero

5. 愛する人よ

6. 白鳥の湖

7. Kurenai - Art of life

8. Without you

9. Endless Rain

SE: SAY ANITHING

※順番を間違えてたらすみません

個人的に期待した曲

個人的に聴きたかったのはAnniversaryとMiracle。
Anniversaryは天皇陛下即位10周年に作曲された楽曲。
喜怒哀楽がはっきりとした曲で、どこか寂しさのあるしっとりしたピアノの音色から始まるもの。
曲序盤のフルオケが入ってくる手前の「空間」が絶妙で、鳥肌ものでした。

Miracleは最新アルバムの1曲目に収録されている楽曲。
イタリアオペラ陣の声が印象的な楽曲です。
コンサート序盤でSEとして流れていたため、やってくれないのかと落胆していたものの、2部で演奏してくれました。
日本人オペラ歌手の方がソロで歌っていたのですが、素晴らしかった。
演奏者全員が歌詞の内容通りに感情が爆発していましたし、圧倒されるクオリティでした。

そしてWithout You。バックで動画が流れていたのですが、hide, Taijiのお墓に行ってる姿が印象的でした。
あんまり書くとアレなので控えておきます。
泣いてるファンが多く、会場の雰囲気が１つになってたと思います。
色んな想いを背負ってることが、演奏を聴くとはっきりとわかりました。

まとめ

これまで様々なミュージシャンのライブやコンサートに行きましたが、一番良かったと言えます。

私は元々音楽業界で仕事していたためか、感動することがめっきり減っていたのですが、このコンサートで数年ぶりに音楽に対しての感情が揺さぶられました。

演奏されていた他楽曲ももちろん素晴らしく、非の打ち所がない内容でした。
少しでも興味がある方は足を運ぶことをオススメします！
公式サイトでツアーグッズも売っているので、気になる方は要チェックです。

では、今日はこの辺で終わります。
ゆすこでしたー。

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