電動手動レンタルバウンサーの実使用レビュー6選！口コミに惑わされず「自分の環境」に合うものを選ぶべき

バウンサーはゆらゆらと揺れることで赤ちゃんが眠ってくれたり、
機嫌が良くなったりと親にとってはとても便利です。
種類が多くてどれを選べば良いのかわからないですよね。

そこで口コミ評価の高いバウンサーたちをレンタルした実際の使用感のレビューを交え、一つ一つ紹介したいと思います。

バウンサーとは？いつ使う？

バウンサーとは、ゆりかごのように揺らすことができ、赤ちゃんを寝かしたり座らせたりするシート状のベビーチェアのことです。

ほとんどリクライニング機能がついていると思うので新生児から使えます。
ただしバウンサーは寝具ではないので、長時間の使用は禁止されています。
※ものによっては、寝具としても使える商品もあります。

使用するシーンは？

赤ちゃんの気分転換にも使えるのですが、それ以外にも親のちょっとした用事の時に使うことができます。

家事をしたい時やトイレに行きたい時、赤ちゃんを抱っこしたままでは出来ません。そんな時にバウンサーはとても役立つのです。

親が抱っこして揺らすことと同じで、バウンサーでも揺れを感じることができるので、赤ちゃんも安心してくれます。短時間の使用は問題ないので、さっと家事を済ませたり、トイレに行くことくらいはできますね。

バウンサーの選びで着目する5つのポイント

バウンサーを選ぶ際、ご自身の環境に合わせるために参考にして欲しいポイントを５つ紹介します。
「何を重視にするか」で、ご自身にぴったりのバウンサーが想像できると思います。

新生児から使えるものなら、早い内から購入を検討できます。大抵のバウンサーは新生児からとなっていますが、たまに首が座ってからという表記のものも。長く使いたい場合は、大きくなっても使えるように対象年齢をしっかり見ておくと良いですよ。

揺れる以外の機能はどうなのかを確認しましょう。揺れるだけではなく、おもちゃが付いているバウンサーも多くあります。

おもちゃがあれば揺れに飽きてしまっても、玩具を触って遊んだりすることができます。

他にもリクライニングの角度を確認しておくと、買う前から使うシーンを想像しやすくなります。

親の近くに置いてあげたり、日当たりの良い場所に置いてあげたりと、さまざまな場所で使うことになると思います。

そんな時に重たいと運ぶのが大変です。折りたたみはできるのかどうか、持ち運ぶのに重さはどうなのかをしっかり確認しておくと良いです。

バウンサーはデリケートな赤ちゃんが使います。
赤ちゃんはいつ吐き戻したり、オムツが漏れるかわかりません。
バウンサーに乗せている時に汚れてしまうとそのまま使うのは衛生上良くありません。

そのため、洗濯が可能なバウンサーを選べば清潔に保てるため、そういったバウンサーを選ぶことがベストと言えます。

最近は電動のバウンサーも多いかと思います。電動は楽ですがそれなりの金額です。忙しく手動では追いつかないという人には電動がオススメです。バウンサーによって異なりますが、いつまで使うかわからないので、少ししか使わない場合は電動だと勿体無いですね。夫婦で話し合って決めると良いと思います。

人気の手動バウンサー3選

私自身、レンタル/購入し使ってみた経験談を含め、
手動バウンサーで特に人気の商品を紹介します。
まず、選ぶ際に「手動」でいいや！という方はこちらを参考にしてください。

重量：	2.1kg
耐荷重：	～13kg(0ヶ月～約2歳)
リクライニング：	3段階

生後間もなくから2歳までと長く使えるバウンサーです。
リクライニングは3段階です。頭と首をしっかり支えてくれる構造なので、首がすわる前の赤ちゃんでも安心です。特殊素材のハードメッシュで通気性や吸湿性にも優れており、肌触りが良いため、汗をよくかく赤ちゃんにとって快適です。
脚の部分には滑り止めが付いています。床に傷もつかず音も出ないため、マンションでの使用にはオススメです。

重量：	2.2kg
耐荷重：	～13kg (0ヶ月～約2歳)
リクライニング：	3段階（134°/140°/148°）

新生児から1歳まで使うことができます。
リクライニングは134度、140度、148度と3段階に調節が可能です。
優しい揺れで赤ちゃんをあやしてくれます。シートはメッシュシートとなっていますので通気性はもちろん、取り外しが可能なので洗濯もできることが魅力的です。折りたたむことができるので持ち運びも楽です。付属のおもちゃは柔らかい布製なので赤ちゃんが触れても痛くありません。取り外しが可能なのでバウンサーを使わない時もおもちゃで遊ぶことができます。

重量：	4.0kg
耐荷重：	～15kg (0ヶ月～約３歳)
リクライニング：	7段階

新生児から3歳まで使える優れものです。リクライニングは7段階ととても細かくリクライニングを調節できます。ストッパーがあるので角度をつけると食事の際の椅子にも変身できます。冷房の風や直射日光を避けるために、シェード(日除け)が付けられていることが特徴です。おもちゃの付いたトイバーも角度を変えることもでき、取り外しも可能ですので赤ちゃんの気分に合わせることができます。他のバウンサーと比べると重量は重くなっていますが、3歳まで使えるのでしっかりとしている証拠です。

人気の電動バウンサー3選

手動では辛く、電動が自分の環境には良いという方はこちらを参考にしてください。
実際にレンタルし、使用した上でのレビューなので、誰かの参考になると嬉しいです。

重量：	5.0kg
耐荷重：	～18kg (0ヶ月から3歳程度、ゆりかごモード時：～9kg)
リクライニング：	3段階(140°/160°/180°)

新生児から18kgまで使うことができます。リクライニングは140度、160度、180度と3段階に調節が可能。180度とフルフラットにできるのでお昼寝の時はベッドになります。その他にもお座りの時や食事の時に使えます。ただ揺れるだけではなく、タッチすると光る機能があることや音楽が流れることが特徴です。

重量：	7.8kg
耐荷重：	0ヶ月～11.3kg(約2歳まで)
リクライニング：	140°～160°

新生児から11.3kgまで使うことができます。リクライニングは140度から160度。
5種類の動きが内蔵されており、親の動きを再現したことが最大の特徴です。シートは包み込むような形状になっているため、赤ちゃんの体に優しくフィットします。好きな音楽を流すことができる他にも赤ちゃんが安らぐ、胎内音など4種類の音が内蔵されています。更にスマホで専用のアプリをダウンロードすれば、Bluetoothで遠隔操作ができます。親が少し離れた場所からでも、動きを変えてあげることができます。シートの丸洗いも可能なので汚れた時も便利です。

重量：	4.9kg
耐荷重：	0ヶ月～15kg(約3歳)
リクライニング：	無

新生児から3歳頃まで使うことができます。リクライニング機能はありませんが、親が抱っこしているような自然な横揺れが再現されています。1押しすると1〜2分間揺れ続けてくれるので親の負担を軽減してくれます。シートは赤ちゃんに優しい素材を使っていますので触り心地も良いです。更に取り外しができるので丸洗いができます。メッシュになっているので通気性も良いです。

バウンサーをうまく取り入れよう！

長時間は使えなくても、日常にうまく取り入れて使うことで親の負担が軽減されます。
その上、赤ちゃんもご機嫌になってくれるならとても楽です。
親の使い勝手はもちろん、赤ちゃんが寝心地の良い落ち着くバウンサーを選んであげましょう。

個人的には、通気性とリクライニング機能のどちらを優先すべきか、というのがポイントだと思います。

または、数年使うことを見越し、どちらの機能も高い商品を選ぶと失敗はないと思います。
誰かの参考になると嬉しいです。

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