シュフィケーション

元IT戦士による主夫ブログ

仕事が本当にどうしようもなく辛く、逃げたい時の対処法

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こんにちは。ゆすこです(@shufication)です。
「仕事を辞めたい。」そう思ったことはどんな人でもあるでしょう。

私も辛くて毎日しんどかったです。
逃げ出したくなったことなんて何度もあります。

こういう時って悪い方へ悪い方へ考えてしまうもの。まさに悪循環ですよね。
こういう悩みって深刻になればなるほど、打ち明けることが出来ないもんなんですよね。

辛い時期を乗り越えた時の対処法を書いてみます。
今になって気付いたことも。
これは一つの考え方なんですけど、少しでも支えになると嬉しいです。

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まず何が辛いのか、を挙げてみる

社内の人間関係が悪い(同僚や上司)
給料が上がらない、もしくは低いまま
成果を見てもらえない
休日も働いてるのに手当、残業代が出ない
休日が全くなくなり、プライベートがない

私の場合はこんな感じでした。同じような人もいるかもしれませんね。

人間関係がどうしても辛い場合は部署移動を

精神的に一番苦痛になるのは人間関係じゃないでしょうか。

過去に顔を合わせても目を合わせてくれず、話かけても返答のない方がいました。
何か気に入らなかったのでしょうが、当時の自分には辛かったです。

暫くは何が気に入らないのだろう。と、もやもやした気持ちでした。
でも、考えるうちに、客観的に見えてくるものがあったのです。
例えばコミュニケーション。

相手に苦手意識を持ったことによって、挨拶をしっかり出来てなかったり、
仕事上必要な意志伝達が足りていないことがありました。
今思うと甘く、情けなかったなと思います。

こういうことって、自分の背中を少し押してあげるだけで、
クリア出来ることなんですよね。
そこから姿勢や考え方を意識して変えてみることで、
環境は少し良くなったんです。

もし自分自身に原因が考えられない場合は、
部署移動をお願いしてみてください。
中小企業の場合は他の案件、
グループに移動させてもらうのがベターと思います。
環境が改善されれば仕事もしやすくなりストレスが軽減されますし、
続けることだって出来るかもしれません。

給料に不満がある場合は交渉してみる

良くあることですが、給料に対して不満を持ってる人は多いです。
「なんでこれだけ頑張ってるのに、ちょっとしか貰えないの??」
というもの。

かという自分も同じことを考えていて、
「土日も関係なく出勤し、深夜1時に帰宅」
これが当たり前になっていました。
ひどいときは残業時間が月150時間くらいでした。
アプリ開発をしていたので仕方がないと言えど、家に帰れないのが日常化するのは非常にまずいかったと今になり思います。

辞める前に出来ることなので、勇気を出してまず交渉してみてください。
話をしてみないと伝わらないこともありますからね。

精神もしくは身体に疾患を患ったらすぐ報告を

身体を壊してしまっているのですから、
辞める前に一時休職することも一つの手だと思います。
休職した際に給与が一定以上支払われない場合、
健康保険の傷病手当金という制度を利用してください。
このブログでも過去に紹介しています。

shufi_160922_i【傷病手当金】私はこれで貰っています。退職後に確実に受給する方法!
こんにちは。ゆすこです(@shufication)です。病により退職することとなり、受給するために情報が欲しかったので、ネットで調べてみたものの、肝心の知りたい情報は見つかりませんでした。困りに困り、、だって、自身の手続きミスで受給出来ないとなると生活がしんど...

簡単に言うと1年以上勤務していれば、
その前年の年収の約7割を貰うことが出来ます。
差額分を健保に払って貰えば生活出来るだけのお金は得られるはずです。

受給期間は申請月から1年6ヶ月まで。
医師の診断書を会社に提出してみてください。
その後退職し、失業保険を受給するという方法もあるのです。

そうすると合計1年9か月はお金の心配は無用。
その期間は治療に専念することができます。
悪化させる前に、まず会社に相談してください。

辞める時はスパっと辞める

どうしても辛い場合は辞めるよう会社に話してみると良いです。
待遇が変わる可能性もありますし、
続けられるように何かきっかけを与えてくれるかもしれません。

変化がない場合はキッパリと辞めてもいいと思います。
目の前にある仕事、会社だけが人生の全てでは決してありません。
辞めることできっと見え方が変わると思いますし、逃げることは悪いことじゃないです。
精神、身体を壊してからだと後悔しか残りませんし、
全身が悲鳴をあげてるのであれば、それはチャンスと思ってほしいです。

私は身体が限界に達してると気付いていながら気付こうとしませんでした。
その結果、原因不明の難病疑いになり、普通に働くことが出来なくなりました。

今この記事を読んでる方に伝えたいことがあります。
元気なうちが華。身体が資本。
会社にはあなたの代わりはいるという事実。
一生懸命仕事をしていると、その感覚は麻痺します。

「自分がやって当たり前。自分がやらないといけない。」

そうではないんです。
どうしても逃げたい、辞めたいと日々思うなら、立ち止まってもいいんです。
人生一度しかないんですから、QOLを大事にすべきだと、私は思います。

趣味で気晴らししましょう

気持ちが落ち込むとどうしてもネガティブ思考になってしまいますよね。
そういう時は気分が変わる趣味に打ち込んでみてください。

自分の場合はスタジオで爆音で演奏することと、サイクリングでした。
音を浴びれば考えてることは吹っ飛びますし、
サイクリングだと目の前の景色が変わるので、
頭の中がリフレッシュできます。
帰宅する頃には気持ちが落ち着いていました。
「もういいや!」と居直り何かに集中することも大切なんです。

些細なことでいいです。
少しでも興味のあることにトライしてください。

自身の市場価値を知る

辞められない理由のひとつ。
「辞めた後のこと」を一番気にしてしまいます。

実際に辞めた後、正社員として仕事を見つけられるのか。
転職する場合、どうすれば条件の良い仕事に就くことができるか。
考えたらキリがありませんよね。

自身の市場価値を知れるアプリがあります。

MIIDAS(ミーダス)

使い方は至って簡単。
登録時はボタンをタップするだけなので、サクッとできます。
職務経歴の打ち込みなど、時間のかかる文字打ちはありません。

メリットをまとめると、こんな感じです。
■自分と同じようなキャリアを持つ人が、
どんな仕事、どれくらいの年収で転職しているか。
■職種別、年齢別、学歴別の年収データを公開している。
■200万人以上のデータを元に、適正年収がわかる。

MIIDASを実際にやってみました。本当に5分程度で終わりますし、レスポンシブ対応なのでPC/スマホのブラウザから登録できます。

shufi_170117-i30代前半の私の年収は635万!MIIDASで市場価値を見てみた
仕事を辞めたくても、辞めたら生活が苦しくなりますし、かと言えど次の仕事を探すのはなかなか大変です。何が大変かって転職サイトに登録しても面接にこぎつくまで時間がかかりますし、職務経歴書を書いたりでやり取りに時間がかかってしまうんですよね。何社か転職...

「辞めた後のこと」が踏みとどまる原因の一つだったり、
その後のことも計画的に考えたい場合は、一度登録してみることをお勧めします。
面接の確約まで話が来ると、退職した後のことを想定できますしね。

私が退職するときはこのアプリの存在を知りませんでした。
今になって試したことですが、あの時あったらよかったなぁ..と思います。
知っておいて損することはない、と言い切れます。

辞める前に転職も考えてみましょう

どうしても辛くて辞めたくても、急には辞められませんよね。
家族を持っている人もいるでしょうし、お金のことが気になってしまうものだと思います。
私は家族もいるので、辞めることを考えたときは、
そのことが真っ先に頭に出てき、いつも踏みとどまっていました。

在職中から転職サイトに登録するのは一つの手だと思います。

マイナビエージェント

言わずと名の知れた会社ですね。
同じ職種でも、待遇が良く満足出来る会社もあるかもしれませんし、
今まで考えたこともなかった違う職種に出会える可能性だってあります。
後で仕事に就く場合のことを踏まえて見ておくと、0から探すより気持ちが楽になりますし。
一度登録さえすれば、定期的に自分の経歴に合う会社を紹介してくれます。
非公開求人もあり、知れない情報を得ることができます。
迷っているならここもオススメです。

最後に

結局私は退職し現在になりますが、辞める前後はこのような感じでした。
今紹介した方法で気持ちが少しでも楽になると嬉しいです。

最後までお付き合いのほど、ありがとうございました。
辛くなったりしんどくなったら、また見に来てくださいね。
話す人がいない。どうしようもなく辛い。知らない人と話したい。
そんな場合は相談に乗ります。
Twitterからでも、お問い合わせからでもメール頂ければと思います。

ではまた!ゆすこでした。

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