ホームスターシリーズのレビューと比較。家庭用プラネタリウムがいかに凄いか語ってみよう

2016/11/14 2017/03/30

title

ホームスタークラシックが予想以上に凄かった。
あの大平貴之氏が監修したシリーズということもあり、元々プラネタリウムが大好きだったのでこの商品は胸アツでした。

レビュー、大平氏への熱い思い、シリーズ比較と安く買うための独自調査結果を紹介します。

新商品のウルトラマン、ディズニーシリーズも含め、一目でわかる全商品比較表を作成したので、気になる方はそちらも！

では、いきますー！

購入して良かったと思えるクオリティ

約6万個の星空と言われるほどのことはあり、映し出された星々を見て圧倒されました。天の川がめちゃくちゃ綺麗で、見た瞬間に目を奪うような出来栄え。

もちろん、その周りの星々も本物の星と思うくらい美しいのです。
「これは微妙だな」という方はほぼいないんじゃないでしょうか。

投影角度、ピント調整が簡単に操作できるのが嬉しく、自宅で投影するとなると、家によって天井の高さなど異なりますが、それをクリアしてくれます。

投影距離は2m～2m30cmが最適なため、テーブルの上に置くなど調整すると見やすくなります。あんまり遠いと周りがぼやけるかもしれません。

12分で一周する日周運動機能があり、私がこれがお気に入りです。
12分と言わず自分で時間を設定できたら嬉しいですけどね。

流れ星機能はランダムで流れてくれるもので、なかなか綺麗です。
個人的には流れ星なしで、星空だけを眺めるのが最高に心地良かったです^^
公式サイトより落とせる星空バスガイド(mp3)と合わせる更に楽しめます。

結論、家庭用と呼ぶには十分過ぎました。
1万切る値段でこのクオリティは買いかと思います。

MegaStarを開発したあの大平貴之氏が監修したホームスターシリーズ。
1998年にワールドビジネスサテライトでMegaStarの特集されたとき、今でも忘れられないくらいとてつもない衝撃でした。

まだまだ鼻水垂らしたヒヨッコの子供の端くれだった私は興奮を抑えられず、親に見に行きたいとせがんだのを覚えています。
まぁ無理だったんですけどね。笑　

いつかは家で見れるんだろうなぁ。と、星座表を見ながら想像していました。
それが本当に実現してしまったのだから、夢のような話ですよ。

それまで実現不可とされてきた星数を大幅に越え、ギネス記録を塗り替えた男。1998年前までに表現できていた星数は約1万5000個。彼はその100倍ですよ。約150万個！

小学生の頃からコツコツと自分でプラネタリウムを作ってきた努力の成果を家庭用プラネタリウムにも注いでるんです。
だからこそ、この人が作ったプラネタリウムが欲しかったんです。

興味のある方は是非、その世界観を見に行って来てください。
8月に千葉で12kのMEGASTAR-FUSIONが上映されてたんですが、
これも大変人気だったそうです。
行きたかった...(T T)

※こちらはもう終了しました

MegaStarってどんなに凄いの？と思う方もいるかもしれません。
ゆずのMVで実際に使用されてるので時間がある方は見てみてください。

3:50から壮大なスケールの星空を見れます。まるで星空の下にいるかのよう。

ホームスター商品比較へ行く前に、安く買えるストアの独自調査報告！
各商品の最安値をネットストアで調査してみました。

※2017年2月28日時点
ディズニー、ウルトラマンシリーズは駿河屋、他はアマゾンが最安値でした。

昨年11月時点では全商品が駿河屋さんだったんですけど、
もう売り切れてしまったようです。

下記バナーより商品リンクに飛べます。

ただし、この1週間で値下げになった商品が多く、現在ある商品が売り切れたら終了となる可能性はあります。

次に安いのはやはりアマゾン。
楽天はちょっと割高感があったので今回は紹介しません。

アマゾンへはそれぞれの商品紹介のバナーから飛べるので、
気になる方は是非確認してみてください。

値段が変動する可能性もあるので、その際はまたアップデートしていきます。

現在セガトイズより販売されている商品の比較です。
早見表と思って頂ければと思います。