実際に行った赤ちゃん連れでも安心できる沖縄のオススメ観光地16選！ベビーカー抱っこ紐どっちが楽？

0歳から1歳児の旅行は授乳やトイレのタイミングが気になり、旅行どころじゃないかもしれません。

いざ行こうと思えば遠方でリフレッシュすることはできます。
オススメは沖縄！
毎年沖縄へ家族旅行していますが、特に困ったことは起きていません。

私達夫婦が実際に行ったことのある、赤ちゃんと親の両方が楽しめた場所とオススメできない場所を紹介したいと思います。

今回は新生児、幼児と旅行する際に安心できる観光地に焦点を当ててみました！

安心できる移動方法は？

沖縄は電車がなく移動方法と言えば車くらいしかありません。
レンタカーにすることで移動が大変楽になるのと、グズっても他人に使わなくても大丈夫なので、一番オススメです。

毎年お願いしている他より安いかなり得なツアーパックがあるので、後ほど紹介します。
レンタカーパックのツアーにすれば間違いなく安心できますよ。

時間単位で貸し切りができます。
私が利用した際の相場は、5、6時間で一万前後でした。

ただし、地域や運転手さんによって金額が異なります。
運転手さんのスケジュールに合えば交渉可能で、
そこらへんに走ってるタクシーの運転手さんが割と安くしてくれたりしました。

ホテルから観光地へ連れてってくれるサービス。大半有料かと思います。
息子が0歳児の時に空港⇔ホテルの移動で利用したことがありますが、
案外人が乗っておらず、思った以上に快適だった経験があります。

混み具合が気になる方は、前日に各ホテルのフロントへ訪ねてみると良いですよ。

本部オリオンホテル周辺は観光地多し！

本部オリオンホテルの近くには多くの観光スポットがあります。
ホテルオリオンリゾートに宿泊するだけで、
赤ちゃん連れでも安心な複数の観光地に徒歩で行くことができます。
赤ちゃん連れにはピッタリと思えるくらいの理由があるのです。
上記写真バナーからホテル詳細を見れるので、気になる方は是非。

では、一つずつ紹介していきますね。

ここに行かなきゃ損だよ！オリオンホテル周辺編

ホテルから砂浜まで約5分で行けます。
見ての通り、透き通った青い海を堪能できます。
めっちゃ綺麗じゃないですか？

部屋からの写真はこんな感じ。絶景ですよ。

朝にビーチへ行くと、海が透き通ってるため小魚が沢山泳いでいるところを見れます。
朝日が照らす浅瀬の波も非常に美しく、見とれてしまいますよ。

美ら海水族館は平日祝日問わず激混みの可能性が高いため、あまりオススメしませんが、時間帯によっては楽しめます。

混む時間帯と空いてる時間帯

16:30よりチケットが割り引かれるサービスがあるのですが、
17時頃からジンベイザメの餌やりイベントがあるため、めちゃくちゃ混みます。

それでも行きたい！という方は、閉館ギリギリに駆け込むとほぼ確実にゆっくり見れます。驚くくらい閑散としているので、親子で楽しめますよ。
または朝一は確実に空いているので、そのどちらかでスケジュールを立てると良いですよ。

オフィシャルページにて混雑状況を確認することもできるので、行く予定の方はそちらを参考にすると良いですよ。

ベビーカーを貸し出してくれるけど、、

入り口でベビーカーの貸し出しがありますが、
道が狭いため進むことが困難ですし、危ない印象がありました。
なので、そういったことを避けたい場合は抱っこ紐で行くことを強くオススメします。

ちなみに各入り口でベビーカーを預かってくれるので、
そういったサービスを使うと良いですよ。

マナティー館は二階建てにも関わらず、
エレベーターがなく階段でしか移動ができませんが、
降りてしまえばゆっくり鑑賞できます。

ウミガメ館は地上でも鑑賞できるため、観光客が多すぎ、出向くのが大変な場合は地上をオススメします。子ガメが沢山いてめっちゃ可愛いですよ。

座席の一部にベビーカーを置けるスペースがあるので、
赤ちゃん連れでも気にしなくても大丈夫です。
席も十分な量なので、座ってみることができます。

お昼以降は混みやすく、席の確保ができないこともあるため、
早めに足を運ぶことをオススメします。

道によっては砂によりベビーカーの押し辛さは感じるものの、砂で歩きづらいのは一部だけなので、無理なく楽しめます。
大きなガジュマルの木も道中で見れます。
とてつもなく大きく、美しいですよ。

備瀬海岸まで通じてるので、フクギ並木道をゆっくり歩き、備瀬の綺麗な海を見てから海岸沿いを歩いて帰るのがオススメ。

備瀬からの海岸沿いにはこういったオシャレなカフェもあります。

海岸沿いでゆっくりお茶を飲んでリラックスも。

合計1時間もあれば十分歩き回れますし、オススメしたいです。

その他の施設もベビーカーで回ることができます。
1日で全て回りきるのは難しいと思うので、2日に分けて見て回ると良いですよ。

・熱帯ドリームセンター
・おきなわ郷土村
・熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
・バンコの森
・ちびっことりで（3歳～12歳推奨）

赤ちゃん連れには是非泊まってほしい

オリオンホテルに宿泊するとどこも徒歩圏内ですし、
一泊はここに宿泊すると家族でゆっくり過ごせます。

ホテルが建ってから毎年行ってますが、ホテル自体が綺麗で広いことと、利便性が良いため、子連れにとって沖縄でナンバーワンのホテルと断言できます。

事前にベビーガード、ベビーフードの予約もできました。
食材の堅さ具合や、大きさの要望を聞いてくれます。
手の込んでるおかゆで、味付けも優しく息子も喜んで食していました。

このホテルからは古宇利島や今帰仁城も車ですぐ行けます。
ここに滞在するだけで十分楽しめてしまうんですよ。

JALパックツアーが絶対にオススメ

「沖縄をあそぼう！」というプランがあります。
※上記バナーより飛べます。

このツアーで素晴らしいのは、割引サービスチケットを購入できるのと、レンタカーパックがもれなくついてくる点です。
3泊4日から6泊7日のプランで泊まるホテルを好きに決めれて、3万代～8万代で行けちゃいます。

泊まれるホテルはこんな感じです。

場所や時期によってはオプションで多少高くなりますが、リゾート系ホテルは間違いなく快適なのでオススメしたいです。

先ほど紹介した美ら海水族館やビオスの丘、琉球村など有料施設が500円で入れます。どのホテルもディナーは4000円近くしますが、このパックだと500円で済みますし経済的です。

他に割引できるサービス一覧はこちらより

人気レストランや観光地全てが割り引かれるって凄い。
人気の理由が分かると思うので、是非見てください。

ディナーって赤ちゃん連れだとホテル近辺にレストランがあってもなかなか行きづらいですが、大半のホテルではベビーフードを作ってくれますし、こちらが過ごしやすいようにセッティングしてくれます。

このツアーでカヌチャベイホテルやマリオットホテルに泊まったんですけど、事前に連絡を入れることでベビーフードや赤ちゃん用品をセッティングしてくれました。

お好みの日程、ホテル、観光地をスケジューリングしやすいので赤ちゃん連れだけでなく、大人だけでも本当にオススメです。

それ以外に赤ちゃんと訪れた観光地

抱っこ紐で行きましたが、足元が滑るためオススメしません。
上り坂下り坂が多いため、かなりしんどかったです。

空気も澄んでいて、見晴らしも良く、子どもが大きくなったら連れて行きたいなと思う場所でした。

城に辿り着くまでに坂が多いため、ベビーカーは必須です。

有名な観光地ですし、子連れで行くことを躊躇していましたが、
実際に行ってみると館内の道は割と広く、ベビーカーを置けるスペースもちらほらありましたし、十分楽しめると思います。

基本的に道がしっかりしているため、ベビーカーで歩き回れますよ。
建造物やショーもゆっくり見れると思います。

ショーは太鼓の音量がかなり大きいので、
赤ちゃんが眠ってる場合は厳しいかもしれません。

一見ジャングルですがエレベーターが完備されており、ある程度道が整備されています。
若干敷地が広いため、抱っこ紐では辛いかもしれないので、
ベビーカーで行く方がベターですよ。
数は少ないものの坂道があるのと、道が長いためそこそこ疲れちゃいます。

子どもが走り回れるくらい広いため、かなり楽しめると思います。

まだ歩くのは難しいかな？という場合はジャングルクルーズ的な船がゆっくり池を周回してくれるアトラクションや、水牛車で敷地内を散歩してくれるサービスもあるためそちらを楽しむのもアリです。

ゆったり座って見れますし、何より楽しかったです。
個人的な話ですが、また息子が成長したら連れて来てあげたいと思うくらい緑豊かな観光地でした。

ゾウに見えることから観光地として有名になったそうです。
ここは崖近くだからか足場が不安定なので、私たちは抱っこ紐で行きました。
観光客の数はかなり多いため、無理してまで行かなくてもいいのかな、、というのが正直な印象。
一周数十分程度ですし、余裕のある方にオススメです。

ツアー以外だと、車またはタクシーでしか行くのは難しいと思われます。
快晴の日にはこんな景色が！
3、4度訪れてるんですけど、1度もこの景色を見れてないんですよね。。
良い写真を撮れてないのが残念T T

子連れには古宇利オーシャンタワーがオススメです。

晴れてる日だと館内でこんな絶景も！

エレベーターにて移動可能なので、ベビーカーOKと考えてください。

後は、古宇利オーシャンタワー内にシェルミュージアムという貝殻博物館があります。
嬉しいことに誰でも無料で入れます。

1万点以上の貝殻が展示されており、どれも美しく見る価値はあると思います。
館内は広いので、ベビーカーでも安心してゆっくり見れましたよ。

古宇利島は「うに」が名物らしく食したかったのですが、
近年乱獲により減少していて、簡単には食べられなくなったそうです。
残念T T

国際通り近辺のオススメ

ここは言わずとも有名な観光地です。

国際通り沿いを歩く分にはベビーカーでも問題ないんですけど、
お店に入っても通路が狭いためゆっくり見れないところが多いです。

お店には入らず雰囲気を味わいたい方はベビーカーでも楽しめます。
観光客が多いため、歩き回る場合は抱っこ紐で行くことをオススメしたいです。

お土産がかなり多く、大半のお店が外から中が見れるようになっているため、
ベビーカーでも安心です。

その中でも市場は普段見ないような魚が多く魅力的でした。

ただし、そこはベビーカーで突き進むのは困難です。
段差が多く、通路も狭く人が多いため少々辛いかもしれません。
なので私たちは抱っこ紐で遊びに行ってきました。

市場では一生食べないだろうと思う「セミエビ」を購入。

伊勢海老よりも甘味があり、新鮮だったからか歯ごたえもしっかりあり、
かなり美味しかったです。終わった後は、味噌汁に！

こういった機会でしか味わうことのできない魚介類があるので、
興味のある方は是非行ってみてください。

余談ですが、市場では刺身など数点盛りで500円で売っており、
なかなか新鮮で美味しいのでそれもオススメですよ。

ベビーカーでゆっくり回ってみれます。
どの店も割れ物を取り扱ってるのと、
通路が狭いため、夫婦交互で見ると良いですよ。

私たち夫婦は、那覇と言えばココ！というくらい好きな場所でした。

陶器のコップを3つ購入しました^^

まとめ

沖縄で観光地が一か所にまとまってるホテルはそうありません。
どこに行くのも車ですし、赤ちゃん連れだと移動が大変かもしれませんが、
こういったホテルに宿泊するだけで十分満喫でき、良い思い出を作ることができます。

みなさんもいかがでしょうか？^^
では今日はこの辺で終わります。

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