マタニティパンツは必要だった！おすすめする理由と経験談

妻です。
妊娠中こうすればよかったと後悔していることの１つをお話しします。

「下着を早く替えればよかった！」
え、下着？と思うかもしれませんが、とっても大事なことなんです。
上も下も、身体の変化に合わせて変えると快適でした。今回はパンツのお話です。

切迫早産になって知った下着の大切さ

初めてマタニティ用パンツを履いたのは 妊娠8ヶ月の頃。
お腹も大きくなっていました。
履いた瞬間の驚きは今も忘れません。
「なんて心地よいんだろう…」
心震えました。

私は妊娠8ヶ月の頃に切迫早産になりました。
大きな要因は、寒い季節にファッションを妊娠前と変えず、
お腹を冷やしていたことでした。
「これはお母さん1人のファッション。今は布もう1枚増やして。」と助産師さんに指摘されました。
自分でも「お腹張ってるかも」と思いつつ、仕事などに気を取られ放置しがち。

今までの何も気にせず着ていた服は自分のためのファッション。
しかし、妊婦のファッションは自分と赤ちゃん、2人のためのファッションです。
お腹を冷やさないように、とはよく言われることですが、その大切さが分かっていませんでした。

服より下着にお金を使う

正直、お腹が大きくなってもマタニティ服は買わなくてもいいかもしれません。
私は、ズボン（この表現はダサすぎますか）だけ何着かヤ○オクで買いましたが、
それ以外はゆったりめのワンピースなど妊産婦用ではない服を着ていました。
授乳服も要りませんでした。

お腹さえあったかく、快適に過ごせればいいのです。
となると、下半身に何を身につけるかが重要。
お腹をすっぽり包めるパンツ（下着からタイツ、レギンス、ズボンまで）は本当に心地よく感じました。
身銭を切る価値、あります！

赤ちゃんに血液を送るため

まぁ、でも、今までの下着、はけてるし。
ちっちゃいパンツ、お腹出てるとこの下で止めとけばいいし。

そう思います？私は思っていました。猛省。
履けるかどうかの問題ではないんです。
お腹を包んで、空気の層を作り、お腹を温めましょう。
お腹中にいる赤ちゃんは、たくさんの血液を必要としています。温めることで血液をそこに集められます。
冬でも冷えを感じた経験がない方でも、今は意識して布を重ねる時かと思います。

おすすめのパンツ

ということで、数あるマタニティパンツですが、おへその上まで
すっぽりと包んでくれるような物をおすすめします。
長い人生でも今しか楽しめないデカパンツです。気分の上がるお気に入りを選びましょう。

いつから使い始めるか、についてですが、
いつ頃、どの程度お腹が大きくなっているか人それぞれ、
パンツのサイズとの相性もあるでしょう。
妊娠3か月頃でとりあえず1、2枚購入しておいて、妊娠6か月頃までに
試しにはいてみてフィット感を確認するのがいいかと思います。
ぴったりなら使用開始、まだ緩ければ時間を空けてから着てみましょう。

ガードルや腹巻との併用もおすすめ

妊婦用のガードルもおすすめです。私が仕事で動きまわるときに、
ガードルがお腹を支えてくれている感覚が、安心感と心地良さになっていました。
紅白のガードルもあります。お祝いにおすすめです。
ただ、ガードルはお腹すっぽり包んでるのに、
中の下着が今までどおりだと、もったいない。
マタニティパンツに替えると、肌に直に触れるものが臍上まで1枚続きになり、
締め付け感がなくなります。さらに、お腹の周りに空気の層を作ることで温かいのです。

マタニティ用の股上の深い下着は、洋服に比べて買おうと意識しないものかもしれません。優先順位低め？
でも、見えないってことは肌に触れているってこと。赤子に近いのです。
「早くパンツ買え」と私は過去の自分に言いたいです。

妊婦さんへのプレゼントに、素材にこだわった腹巻なんかもいいですね。
私は暖かい季節に臨月を迎えましたが、最後まで腹巻を愛用しました。
腹を割って話せる友達なら、かわいいマタニティパンツをプレゼントするのもいい
と、真剣に考えています。

まとめ

妊婦雑誌の買い物リストには、不要な物が多く含まれています。
ネットでもマタニティウェアについて「不要」と書かれた記事がありますが、
パンツや腹巻は親子が元気でいるために、活用すべきアイテムかと思います。
着用する期間は限られますが、買って損はありませんでしたので是非ご参考にしてください。

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